KIRAKUAN

毎日がとろけるスピード


03
Category: 島発2等   Tags: ---

2015 佐渡ロングライド 6

弁天様を通過し、いよいよ前浜エリア。
向かい風ですが、二年前の濃霧の向かい風に比べれば苦にならず。
おまけに少々、急ぎ足でここまで来てしまいましたので自分よりちょっぴりペースの遅い人を見つけてはぴったり風除け。
といってもすぐにペースが合わなくなるので結局ワタクシが前に出ることになるのですが・・・。
野浦だったか、毎年こいのぼりがたなびいているのですが今年は竿だけ。

至って順調。

残念ながら柿の浦で鼓童研修生による応援は今年もありません。
ここでトレイン、と云うよりも個人の一群?
その中の一人がワタクシを抜きにかかると同時に確認も合図もなく幅寄せ。
後輪とワタクシの前輪が接触寸前で回避できましたが、そんなことも知らずに走り去っていく。
みると佐渡トライアスロンクラブのジャージの人、「同」に桜は新保のトライスロンクラブのジャージ、その人と一緒に走っているところを見るとあの人も地元か~。
地元であんな運転されるとガックリ。
走りなれた道なんだから余裕もってはしりゃいいのになぁ。

松ヶ崎、公園内は車両持込禁止ですので駐車場から海岸端に入り記念撮影。

DSC_0247.jpg

小学生がキャンプでもしたのでしょうか。
保護者も一緒に集まって記念撮影しているところに、ジャカジャカ音楽鳴らしながらチャリ押してワタクシはかなり浮いておりました。
再びコースに戻るべくチャリを引いて歩いていたら、この子供たちが明るくこんにちは~と挨拶してくれました。
こっちから挨拶しただけで不審者扱いされかねない世の中で、なんとも気持ちがよい。
どっからきたの?
と聞いたら、ぎょうやーって。
行谷? マジ? おっちゃんも新穂だよ、んじゃね~。
と過ぎ去りましたが、新穂のモン以外にぎょうやーって言ってもわからんぞいw
なんせ地名としての行谷は存在しませんからの。

多田ASは水分補給したら即出発。
随道を抜けると信号。
この信号、青が短くて赤がやたら長い。
トンネル内まで信号待ちの行列が続き、ワタクシもトンネル内で停車。
青になりましたが、案の定再び信号待ち。

DSC_0248.jpg

昨年、青になると同時に団子状態、すぐに上り坂と言うこともあってかなり危険な状態でしたが、
今年はみなさん、一列でスタートしたのでかなり余裕。

ありました、こいのぼり。

DSC_0251.jpg

進行方向に口をあけて元気に泳いでおります。

がんばらずただひたすらに回すクランク。

午後二時 小木到着。
やっぱちょっとペースはやい・・・。

DSC_0255.jpg

またストレッチでもしてもらって、と思いましたがコレみて並ぶ気がうせた。
行列は大したことないけれど、なんかテントが狭すぎて・・・。

DSC_0254.jpg

ここの握りはのりが巻いてあるのでいただきます。
つーか、今年はエイドステーションとばしたり、水分だけでほとんど食べずにきてるので海苔がほかとは違うアクセントになってると言っても実感ない。
ちなみに昨年は全部寄ってがっちりくったらスターと前より体重増えてた。

あんまりゆっくりするとかえって疲れが出ますので進みます。
この先の三崎エリアは距離はたいした事がないけれどアップダウンがものすごい。
一番楽しくて一番気が重くなるコース。
時間たっぷり、のんびりゆっくり行きます。

DSC_0256.jpg

南仙峡。
このあたりから、カップルなのか、夫婦なのか、はたまた親子なのか、その辺の事情は知りませんが、スタートから抜きつ、抜かれつしてきた二人組みとほぼ平行に。
男性の方はもうベテランチックで余裕を感じますが、女性の方はもうかな~り弱っております。

DSC_0257.jpg

沢崎をかわし、ついに真の湾に。

DSC_0260_01.jpg

とはいえ、この辺は大佐渡の影にならず、まったく湾内と言う感じではございませんが・・・。
さぁ、この先はいよいよ最大の難関、地獄の江積坂(えっつみさか)。
このあたりでついにスピーカーからバッテリー残量がわずかです、充電してくださいコール。
パワーソングは上り坂でこそ欲しい。
果たしてどこまで持つものやら。

そしてえっつみ坂に突入。
前を走るカップルなのか、夫婦なのか、親子なのかはわからない二人が谷間に反響してワタクシの掛けている音がさっきよりよくなったね、なんて話しております。
そんなときにまたもや、バッテリ残量不足の警告にこの二人まで あー っと残念がってるw
やはり女性の方はもうかなり足にきている感じで、男性が腰に手を当ててサポート。
がんばれ、がんばれ!
気持ちだけがんばれ。
そう、ここ大事。
がんばるのは気持ちだけ。
この坂は実はがんばっちゃいけない。
もうコケそうなほどゆっくりでいいから一番下のギアでどこにも力を入れず息が切れない程度にまわし続けることが一番の攻略法。
想像以上になが~い坂なのでダンシングだの、引き足など使うと体力どころか気力までやられてしまう。
二つ目のカーブを曲がると男性の方が先行。
女性の方が遅れがちに、それに伴い女性がダンシングを始めたのみて、これはまずいぞとアドバイス。
そしていよいよ、太鼓の音が聞こえ始める。
目の前は傾斜がゆるくなってる。
それをみてまたまた女性が奮起したのですが、ワタクシがあれは頂上じゃないよ、と言ったら
えーっと声を上げてついに心が折れてしまった。

DSC_0261.jpg

頂上はここ。
昨年は鼓童の応援はありませんでしたが、今まででもっとも盛大に。

DSC_0262_20150603111117b02.jpg

DSC_0263.jpg

DSC_0264.jpg

最大にして盛大な応援を受けて再出発。
ここからしばらく平坦、その先素浜まではちょ~きもちいいけれどとっても危険な下り坂。
つーか、せっかくここまであがってきたのになぜにまた素浜に下りる・・・。
しかもその後また上りだし。

みなさんノーブレーキで進むがままに身を任せて下っていきます。
もっとも危険な堂釜のつづら折。
狭い道、ブラインドコーナー。
交通規制なし、当然一般車両も来るのですが、みなさんそんなこと一切想像もしていない感じでブラインドコーナーのインを突いて行く。
ブレーキ掛けながら下りていくワタクシがかえって邪魔になって危険なくらいで見ていてヒヤヒヤ。
と、おもったら最も見通しの悪いところでスタッフの車両が三台停車していて減速を促している。
どうやら一人、自爆事故。
意識もしっかりしているし、車にぶつかった訳でもなさそうで幸い。
この事故は起こるべくして起こった事故だな~、と思いながら通過。

15時45分 素浜

DSC_0265.jpg

小木から一時間半以上。
やはり三崎エリア距離はないけれどエグイ。

ここでも水分補給にバナナ飲み込んで早々に出発。
ここで西に傾きだした陽と海を待ったり眺めようものなら、もうすぐ終わってしまうさみしさにおセンチになってしまいますからね。
それにまたすぐ上り坂。
筋肉が固まる前にやっつけておきたい。

残る坂は後二つ。
ついにアイフォンもバッテリ切れ。
パワーソングもなくなってしまった。

ワタクシは相変わらず、がんばらず一定のクランク回しに専念。
男性陣は力強く登って行きますが、ワタクシは鼻歌交じりののんびりライド。
すると前を行く、女性から えっぐ えっぐ・・・ 
な、なんすか??!
泣いてんすか!?

覗き込んだら、泣いているわけではなくとにかく坂にやられて激しい息遣い。
思わず笑いながら、もうちょい、もうちょい、と声を掛けてしまった。
でもこの人、きっとワタクシよりも遥かにキャリアも長く、気合も半端ねぇんだろうなというのはそのチャリを見れば明らか。
東京からツアーバスでの遠征だそうで、佐渡は二度目だけど、こんなだったか?? と。
聞けば前は4年前と言うことですのであの地獄のえっつみ坂は今回初めて。
そりゃ、こんなだったか佐渡! ってなりますわ。
さらにその方曰く、佐渡は信号がないから休む場所もないって。
なるほどね~。

素浜から登りきると今年もまた村山小学校前には、佐渡トライアスロンクラブ?の私設エイドステーションができておりました。

七曲がりを駆け下りて、いよいよ最後の坂西三河。
急ぐこともなく一群の中でおとなしく走っておりました。
時間いっぱいのんびり行くつもりでしたが、このとき時計を見ながら逆算。
ここからスパート掛けたら五時までに間に合うか??
五時までにゴールすればストレッチやってもらえるし・・・。
どうする、行くか!?
その足は残ってるか??

倉谷でついに一群から抜け出してラストスパート。
追い風に乗って時速30キロ以上をキープで一気にゴールに向かいます。

そしてゴール目前。
いつもならワタクシの名前が呼ばれておかえりなさーい、とコールされるその時に五時になりました、と。

ぎりぎりアウト・・・。

間に合わなかった。

とびうおのすり身の味噌汁すすっていたら、益子直美さんゴール。
ありゃ? 僕より後ろに居たんですねぇ。

車まで戻ってあいぽん充電。

IMG_0883.png

は~、真野湾一直線。
なんか関のあたりもセッション切れて直線になってるし、結構がっかりなアプリ。

IMG_0884.png

今回はハイテク機器全滅。
ただし、サドル交換は効果覿面。

ディスイヤー、チンコノットビリビリ~!!

だったのでございます。


ひ~、やっと書ききった。


ごきげんやう。
さやうなら。


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