KIRAKUAN


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Category: 島発2等   Tags: ---

実験部隊

ケンさん、ケンさん、などと気易く呼んでいたけれど西橋八郎兵衛さんという立派な銘がある事を、すっかり忘れておりました。
というか、ほぼ知らなかった(^^A
そのケンさんがちょっとおもしろい事やるんだけど、とチラシを持ってきてくれました。

越敷(おしき)神社の拝殿を使って舞台をやると。
コレだけでは正直食いつきませんでした。
ところがこの越敷神社の拝殿、向かって右側の柱が外れて舞台になるのだという。
昔はここで演能などやっていたらしい。
おもしろい。
柱が外れる、コレだけでも見てみたい。
と、言う事で連休中のイタイ時間帯でしたが早仕舞していってきました、猿八山へ。

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一時はどうなるかというような雨が降っていたのですが、どうやらうまい具合に通り過ぎてくれたようです。

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予想以上に立派な舞台。
で、この舞台、中央で活躍する本モンの能楽師とサックスと文弥人形・・・ 何をやるのか、さっぱりチンプンカンプン。
それぞれがやるのか、みんな一緒にやっちまうのか、そんな事も知らずに行ったのですが、どうやら話を聞いていると演者もどうなるものやら、とにかく実験的にやってみましょう的方向らしい。
という事でタイトルの実験部隊、正しくは実験舞台なのです。
もしも人が集まらなくて、内々の宴会芸みたいなノリならばワタクシも乱入しようかとちょいと思ったりもしましたが、
さすがに中央のプロせんせの前では恐れ多い、なんて考えてもおりましたけれど、程良く人も集まりましてワタクシも大人しく観客。

まずは八郎兵衛さんの三番叟から始まりまして

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中央で活躍する観世流シテ方 清水寛二先生の仕舞。

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それから清水せんせと文弥人形、囃子は能の太鼓に小鼓、パーカッションにサックスと異色の・・・ ん~演題忘れた。

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ただこの実験で分かったのは、太鼓、鼓、サックスではすべてが低音でその場の空気を締める高音が足りないということ。
もちろんワタクシの個人的感想です。
なるほど、能楽囃子というヤツはうまい具合に最小限で揃えたんだな、と再確認、つ~か、初めて思いました。
もう何年も見ていないので今はどうなっているのかわかりませんが、
なんだかこの越敷神社は安養寺の舞台と通じるなにかを感じたのでありました。
いい舞台だわ。
来年も再来年も、実験に実験を重ねて活性して欲しいものです。

DSC_7972.jpg









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