KIRAKUAN

毎日がとろけるスピード


09
Category: 島発2等   Tags: ---

大一番終了~

傍から見れば宴会芸。
しかしワタクシにしてみれば大舞台。
4か月前から過去の自分と真摯に向き合い、繰り返し繰り返し吹きこんで尚最後まで吹きあげる成功率は二回に一回あるかないか。
そりゃも~、本番が迫るにつれてやってくる緊張。
おもわず葬儀委員長能美太蘭氏に
「気分が悪いんで今日欠席させてください。」
と電話しようかと思ったくらい・・・ もちろんウケ狙いで。
何度やっても間違ってしまう問題点は二つ。
一つは集中力。
吹きながら別の事を考えてしまうと「地」の部分から変化しなければならないところを変化せずに通り過ぎてしまう。
まぁコレに関してはワタクシ一人の一管なので素知らぬ顔して吹き続けてごまかす事もできる。
もうひとつの問題点は唾。
コレが気管に入ってむせかえったらぢえんど、もうおしまい。
コレが最悪。
特に今回の曲は後半勢いに乗る曲なので息継ぎもままならない、コレで失敗する確率が高い。
夕方、5時過ぎ位からそわそわしていたワタクシはとりあえずほろ苦いコーヒー、と思ったけれどこれも唾の要因の一つ。
笛吹きは本番前に飲食はしない。
大学時代さながらの厳しい姿勢で本番に臨む。

いつものフライトジャケットではなく、義父の形見分けに頂いた革のジャケットを着用。
この革ジャケットが、なんか自分のキャラと云うより「大将じゃね?」って感じだったので
百円ショップで420円もした高級アフロヘアかぶって大将のモノマネをしながら会場入り。

この日は朝の一便船が出ただけであとは全便欠航の嵐。
そこに引っ掛けて、
「外は随分時化ておりますが、故人が怒り狂うような事をした人はいないでしょうね… 特に○○くん。」
と故人が生前えらく心配していた人物に語りかけ、
「ちなみに私はカミさんにえらいこと怒られました。」
と続けた。
「髪を染めたら、不惑の40代、アンタ惑いっぱなしじゃないか、そんなところまで大将の真似をしなくていい、とえらいこと叱られてしまいました。」
そこでアフロを脱いで茶髪になった頭を披露。
本当はこの日のために大人げない金髪にしたかったのですが一回のブリーチじゃ茶髪が限界。
頭皮と髪のストレスのために二回目は一週間から十日くらいあけなさい、の注意書きがあったために二度目のブリーチを断念。
さぁ、ツカミはオッケ~。
ここで駆けつけ三杯なんかやった日にゃ、すべてが台無しですから即座に本番。

自分で言うのもなんですが、切れっキレ。

も~、指穴からビリビリ伝わる振動。
いつもの宴会芸なら適当に端折るのですが、一切端折らず10分にも及ぶ大曲、
肛門からラッパを鳴らす事も無く最後の最も苦手とするヒシキまで切れっキレで吹き上げました。
神降りてきちゃった。


DSC_9881.jpg


随分遅くまでやって雑魚寝。
起きると能美太蘭氏をはじめとする三人
「今日はよかったな~。」
なんて言いながらまだ飲んでいた。
すでに昨日の出来事なんですがねw

帰宅すべく外に出ると風は収まって辺りは一面雪景色。

DSC_9971.jpg

冬はダイヤのようにきらめく雪になる、でしたっけ。
「千の風になって」め、どうにもこうにもいちいちぴったり来すぎやろ。

にしても… 12月に雪掻きが必要なほど降ったことあったでしょうか。

DSC_9972.jpg

ちょっと降り過ぎ。






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Comments

Edit
>神降りてきちゃった     

すばらしい演奏をされたのですね…
完奏おめでとうどざいます。

それにしても、積りすぎでしょう!
すぐに融けてしまいそうな雪ではありますが
我が家の方より 積ってますよv-276

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