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奇楽庵 毎日がとろけるスピード

速すぎてギーになっちゃう。


In 11 2020

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Category: お酒   Tags: 金鶴  真稜  DIY  杉玉  顎関節症  

明日は(11/27)新酒の発売です、って話。

はい、明日 11月27日 金鶴の新酒
風和 純米しぼりたて生
風和 純米活性にごり酒
金鶴 本醸造しぼりたて生
そして 板粕 発売です。

んで、明日は至の純米にごりも入荷予定です。


10月10日の就寝中に突如 右あご が外れて以来カクカクと顎関節症に悩まされてひと月。
二度目の病院は2週間後。
正直マッタク良くなっていないのに、もうこれ以上は良くなりません。
治ることもありますが、こういうもんだと思って付き合っていく他ない。
薬ももう必要ないと思います、という。
今朝まで欠かさずキチっと薬を飲んでいたのに、よくもなっていないのにいきなり薬をバツンと切られるのは流石に。
もう少し薬をもらって、徐々に薬無し生活に慣らしたい。
しかしまぁ何ですな、トゲが刺さった時と今回と、今の医学ってオイラが思ったほど進んでねぇな、21世紀なのに、
って思っちまったよ、コノヤロ~。

んで、ひと月が経ち、ようやく自分の顎がどうなっているのかイメージできるようになってきました。
本来の位置より下、内側前寄りにぶら下がっているイメージ。
んで、頭蓋骨と顎の間の皿が遊んでる感じ。
押しても押さえても持ち上げてもどうにもならんけど、どうにかならんのかね。
思い出しました。
トシさんに習った操体法じゃね?
痛い方に曲げるんじゃなく痛くない方に曲げて呼吸でゆがみを治すってヤツ。
という事で、口半開きで痛い右側ではなく左側の顎関節を押してみた。
突き抜けて右側に痛み。
んで、右手を右あごにあてて、本来あるべき位置にグイっと押し込んだら パキン! と。
ハマった。
まだ痛みはあるけれど、カクカクしなくなった!!
それからさらに時間が経ち、未だに大口は開けられないけれど9割良くなった。

ですが、これはあくまでもワタクシの場合の話ですので、
同じような症状だからと言って真似はしないでください。


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はい、という事で明日は新酒の発売ですが、新しい杉玉を作るために杉葉に囲まれ喉はイガイガ、意識朦朧。
体調は最悪だよ、って話。





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24
Category: 奇印0.05L   Tags: ジャイロキャノピー  

冬ごもり、って話。

9月並みの陽気。
夏用のオーバーオールにちょいとMA-1を羽織ったら、キュルルルルバインとキャノピに火を入れて みなと まで配達。
ガソリンが底をつきそうだけれど、おそらくこれが今季最後の御用となるでしょうから使い切って冬眠。
せせこましい本線ではなく南線でのんびりライド。
正直、マフラーの効果を体感できるのは45kmから上なので40くらいでダラダラ流しているとかえって燃費悪いのだけれど
だからと言っておまわりさんが張ってることの多い南線で全開バリバリは危険。
急いだところで到着時間は大して変わらん。

って事で配達を終えて帰路。

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思いのかガソリン減っちゃったから200円代くらい給油しようかと思ったけれどガソリンスタンドの行列を見て、
まっ、何とか持つやろ、と給油せず。

が、ガス欠。

店まで約3キロ、どうする俺。

とりあえず押しました。
見渡す限り田んぼの平坦な道をエッチラホッチラ。
だけど川が近くなって上り坂。
排気量は小さくとも100kgを超す巨体が重くのしかかる。
ひとまずここに乗り捨ててあとは徒歩。
戻って携行缶を手に再びあるく、往復5km。
何故戻ったときにサンダルからスニーカーに履き替えかなったのか、と激しく後悔。

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500ccほど入れて帰還。
戻ったらバッテリの (-) 外し。

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ガソリンコックを閉じてキャブからガソリン抜いて、
オイルタンクからオイル回収。

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1リッターの缶じゃ抜ききれんかった。
まだ結構タンクに残ってるけれど容器が無いから断念しキャノピ冬眠。

数日後、背中から腰に掛けてバキバキだったのはこいつ押したからなのか?って話。








04
Category: 島発2等   Tags: 初冠雪  

去年より早いよ、って話。

昨日は午前の青空、お昼過ぎから雨が降り出したと思ったら急激に気温低下。
夜は突然の雷。
ついにブリ起こし来たか、と思ったら今朝、初冠雪。

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確認すると昨年は15日でしたので11日も早い。
前季は一度も雪かきをせずに済みましたが、さて今季はどうなんでしょうねぇ。

自宅と店と実家の雪かきもしなきゃいけないとなると、いよいよ除雪機も考えんとならん。
車に積んで移動を考えると手押し式の除雪機という事になるけれど、あれってどのくらい使えるもんなんだろう。
使ってる人見たことないからさっぱりわからん、って話。







02
Category: DIY   Tags: ロケットストーブ  

ロケットマスストーブ初号機を作る、って話。

9月の終わり、ちょいと焦っていた。
10月終わりの夕方にはストーブが要るようになる。

U字溝で作ったロケットマスストーブ実験機はなんだかんだ、騙しだまし二年も実用として使って、
流石に3年目となると大規模改修、つーか、今までのノウハウを生かして新たに作り直した方が早い。

とにもかくにも一度バラシて現状を確認。
ペール缶を開いてヒートライザーを確認。

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このブログで確認すると三月の頭にこのヒートライザーに交換している記事。
という事はおそらく二月の終わりくらいに交換したのでしょう。
せいぜい3か月の使用でこのくたびれ様、やはりパーライトモルタルで作りなおした方がよさそうだ。

バーントンネルであった本体部分も金属部分は腐食して崩落。
火力の強い部分はパーライトモルタルも剥げ落ち、U字溝をえぐりヒビが入っている。

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この部分は消耗品として簡単に交換できるように次は考えていたけれど考えさせられる。
耐久性を考えたら性能は落ちるけれど耐火レンガで作るのが賢明かもしれん。

と、手持ちの耐火レンガを組んで考えた。
ヒートライザーの真下で火をくべる暖炉方式。
火か見える、というのが魅力。
欠点は吸気で足元に冷気の気流が生まれる。
何より風の強い日はバックファイアで横に火が噴き出す可能性あり。

やはり吸気は上からの方が安心。
単純に組めばこうだ。

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コンパクトにできた、しかしこれでは焚口があまりに小さい。
節のある、細かく割れない木もくべられるようにしたい。
いろいろ組んで焚口を2倍。

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積み上げて深さを取れば結構太い薪でも入ることを確認。
この線で行くことにする。
掃除口は当初レンガ一段分で考えていたけれど、これも大きいに越したことはなかろう、と倍確保。

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よし!これで行こう!! と思った翌朝。

IMG_2161(1).jpg

上部分のレンガ、ちょこっとずらしてやればより多くの薪を投じられるじゃんね、なんでこんな単純なことに気が付かんかったんや。

って事であとは二次吸気をどこから取るかな、って話。





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