奇楽庵

毎日がとろけるスピード


"自転車 ラン" posts

05
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ロングライド2017 旅にはしおり

まぁ、風島をかわした途端激風。
強い紫外線。
ますます止まらぬ空咳。
この空咳が腹筋に響いてきて、咳き込む毎に体力が奪われて行く様。
これにはほとほと参りました。

どこかトンネルの手前、トイレの看板が見えたのでピットイン。

驚きました。
近代科学はここまで来たか、と激・驚きました。
工事現場や、スポーツイベントに欠かせない簡易トイレが・・・

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まさかの洋式。
こんなん初めて見た、スゲー。

No music No LIfe なもので、音楽もなしに走ってるのに耐え切れず携帯のショボいスピーカーで音出し。

今でもそうなのかは知らないけれどかつて最年少だった少年。
小学生(たぶん)ながら最早ベテランの彼としばし一緒に走行。
まだまだ小さいから風の抵抗がワタクシの半分くらいでうらやましい。
後ろからしっかり見させていただいたらどうもサドルのポジションが悪い気がしてならない。
もっとサドル、前に出してそしたらたぶん10cmくらい上にあげられるはず。
そしたら膝が伸びてもっと楽にポタリングできそうな気がするんだけどなぁ・・・。
ん~、惜しい。

なんだか両津出てからそんなに経った様には思わないのですが、松ヶ崎が近づくにつれなんだかとっても腹減った。
なんだろ、昼飯食わせてもらえなかった昨年でもこんなに腹減ったって感じはしなかった気がしますが・・・。
ウエストバックのベルトも緩くなってる。
とにかく多田ASに急ぎます。
オレンジ・バナナ・レモンのフルーツ系は喉を通るのですがなぜかおにぎりがもう喉を通らない。
なんか自分が思ってる以上に日差しに痛めつけられているようだ。

強い日差しにボトルの水を飲み干してしまったのでアクエリアスを入れてもらいました。
昨年は頭から掛けることも出来るからと水を入れて行ったのですが、この水がちょーホース臭い水で生温かくなった状態でとても飲めるもんじゃなかった。
ASを出るとすぐにトンネル。
今年もやっぱり信号につかまりまして出鼻くじかれる感じ。
赤が長いんだよなぁ。

ようやく青に変わって走り出すと追い抜いていく人に
「ミュージック無いの~?」
なんて声を掛けられました。
バッテリ切れちゃいました~、と答えつつ再び携帯電話のしょぼスピーカで再生開始。

相変わらずの激風。

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まだこの後に三崎エリア・地獄のえっつみ坂が控えておりますからね。
シャカリキにならずただ一定にクランクを回し続けて向かい風に耐えるほかない。

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小休止、携帯していたスポーツ羊羹とマグオンでパワー&ミネラル注入。
ランニングの時の羊羹はどうも苦手なのですが、チャリだと羊羹わるくないっす。
前傾姿勢、肩がこってだんだんと首を上げるのがつらくなってきまして、後方確認も首が回らなくなった。

羽茂エリアも残りわずか、向かい風と空咳に苦しめられた前浜も終わると思った時、目に激痛が走った。

う゛っ、なんだぁ??

と目頭を指で触ると ジャリジャリジャリ。
え?汗が干上がった塩??
それとも黄砂?
粉塵??

この空咳と目の激痛、これこそ今回の霞み掛かった視界不良。
一年で最も強い紫外線を浴びて化学変化を起こした 光化学スモッグ。

目の痛みと涙が止まらず、小木のASは止まらず一気に三崎に入ろうと思いましたが予定変更。
ASで水のカップをもらうとそれで目の周りをぬぐう。
残った水は顔にじゃじゃっと掛けて出発。
少しは良くなったとはいえ、右目の涙が止まらない。
涙が止まらないから鼻水も出てくるし。
なんでしょう、今年はサイクルジャージ着た時だけ謎の発疹とか、やたらアレルギー症状に泣かされる。

後で聞いた話では今年は小木でリタイア続出で回収のバスに乗り切れないほどだったとか。
日差し強すぎたか、それともワタクシの様に光化学スモッグで健康被害の症状出た人が??
小木でリタイアって今まであまり聞いたことがなかったから意外でしたね。


三崎エリアで追い抜いて行った女性が顔にバンダナを巻いているの見て、この空咳に有効なのではあるまいかと。
しかも昨日百均で何の気なしに買った黄色いバンダナをウェストバッグのベルトに巻き付けているではないか。
これは虫の知らせか、否、

旅にはしおり、忘れずに!

しおりんの知らせだったのか!!
とバンダナをマスク代わりに装着。
流石にPM2.5には対応できないでしょうが、黄砂粉塵には有効なはず。
こころなしか呼吸が楽になった気がする。
なぜか涙も止まった。
ん~、ナウシカか!?
簡易マスクでOKってここは腐海か。

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南仙狭到着。

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この辺は気持ちが良いけれど徐々に憂鬱。

銘菓ひよこの脇を通過するとさらに憂鬱。

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そして憂鬱の原因 えっつみ坂に突入。
ただひたすら下を向いて無心にクランクを回す。
唯一のビューポイントで水分補給の小休止。
ここまでは結構楽に上ってこられるんですけどね。
もう半分くらい来たかな、と思わせておいて実はしんどいのはここから先だという。

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谷間に海と大佐渡が見えるのですが空気汚いから見えない。

この坂は二か所ほど目の錯覚で頂上に見えるところがありますので先を見ずに耐えるのが一番。
ようやく頂上が近づいた、と思ったころ たたこう館 からデカい太鼓の音が鳴り響いた。
頂上までついた人は、気になって観に行きたい感じでおりますが今年は完全に館内でたたいておりますのでなかなか見られないといった感じ。
ワタクシは止まらずにそのまま素浜を目指します。

最後のオアシス 素浜AS。
もうこの辺になると皆さん、ゴールを確信するのかくつろぎモード。

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しっかり顔を洗い、水分補給を済ますとすぐに出発です。
今年は肩コリで首が回らないだけで、足が攣ったりお尻が痛いとかといった症状がない。
まぁズドーンと疲労感が襲ってきて声を出す気力もないのは仕方がない。
素浜から小泊まで登って七曲。
もう普通に車も走っておりますのでちょいちょいブレーキングでスピード殺しながら下ります。
ワタクシの場合、調子に乗ると大失敗やらかすというジンクスがございますから。
60km/hにも迫る勢いで大失敗って命にもかかわりますからね。

そして西三河から大立までダラダラと長い最後の上り坂をゆっくりだけど上り切り、長浜での下り坂。
ここは道幅も狭くて、しかも後ろから来てるのが大型トラックで怖い。
出来ればどこかでやり過ごしたいけれど、トラックもチャリの多さに徐行運転で追いついてこないから、長浜まで逃げ切ります。

なんなんすかね、毎年のことですがこの大立からの下り坂でなぜかスイッチ入っちゃうのですよね。
全然飛ばす気が無くてゆっくり行くべ~、と思っていてもなぜかラストスパートのスイッチ入っちゃうんだよなぁ。
せっかく下りで乗せたスピードを殺したくないというか、長浜に入ると引き足まで使ってなんか今まで乗ってたのと同じチャリ??
と自分でも思うくらい滑るように走り出しちゃう。
真野市街の信号待ちがちょいテンション下がりますが、その後もシャカリキに走り出しちゃう。
さらに屁のツッパリを見せろ、とスピーカースイッチオン、最後の余力でパワーソング流したらもうゴールまで一気に掛け込んで終了~。

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今年はストレッチがまだやっていたので急いで受付へ。
でもゴールしてすぐ過ぎてストレッチ受けているうちにだんだんと疲れが出てきて気持ち悪くなっちゃった。
ストレッチ終わって立ち上がったら立ちくらみするし。
味噌汁とおやきもらったけどおやき食べる気力がない。
味噌汁をすすっていたら目の前を shibaさん が通過。
呼び止めて駄弁り。
ヒルクライム仕様に設定したマウンテンバイクで130kmしんがりスタッフを勤めた shibaさん はリタイア者が回収されると次のしんがりまでぶっ飛ばしていかなきゃいけないのがしんどかったと。
ただハンドル幅も広くてポジション的には楽ちんだったと。
トルク重視のギア設定だから高速走行は確かに厳しい。
だけどどうだろ、ワタクシの場合荷物たくさん持って軽量化とは程遠い状態ですから
ロードより、むしろマウンテンとかクロスの方が楽ちんなのかもな~、と考えさせられましたわ。

びゅーさわたでひとっぷろ。
洗い場は満員でへんな部分焼けしたおっちゃん達がフルチンで行列を作っておりました。
ワタクシは湯船と水風呂を行ったり来たりでクールダウン。
これが功を奏したのか当日はさすがに段々筋肉が固まってきましたが、翌日には特に痛いところもなく復活。

さてさて、来年はカメラとか余計な荷物は持たずいっちょまじめに走ってみるか、
それとも程よい長さの130kmに転向するか、
まぁ一年じっくり考えることにします。






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04
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ロングライド2017 後半出陣

両津弁当ステーションをモノノフのエールを受けて送り出され小佐渡エリアへ。
ここは風の影響も受けず至って順調。

イチバーン!
と指をさしている ハルクホー岩。

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ここから先は岬をかわすまでアップダウンの連続。

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見返り峠・・・ でしたっけ?
この辺でスピーカーのバッテリ切れ。
カタログでは確か10時間再生可能だったはずなのに5時間たらずでバッテリ切れってどうよ。
おとなしく静かにポタリング。

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んで、すず風峠?
まぁ、ただの坂で峠というのはちょいと言いすぎな感じw

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風島弁天。
ここをかわすといよいよ前浜エリア。

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あぁ、こいのぼりが元気に泳いでいるのは良いのですが、前浜エリアはやはり激風・・・ 憂鬱。



28
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ロングライド2017 モモノフ

はじきのASを出発。
昨年大事故が起こった鷲崎の下り坂も今年は何事もなく通過。
外海府がスイスイ行けたからもしやとは思いましたが、内海府に入った途端激風。

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ぺこちゃんも応援です。
わかめのカーテンが強烈に磯の香りを放っておりました。

だんだんと腹が減ってきてもうすぐなはずなのに両津BSが中々に遠い。
途中、蔵人が応援しておりましたものでちょいと寄って、風つえー、などとしばし雑談。

ようやく両津弁当ステーション到着、ちょー腹減った。
まさか今年も食わせねーなんてことはないでしょう、と歩いていくと

本部テントでももクロが流れていて、モノノフが・・・。
完全にワタクシを待ち構えているような・・・。
というか手招いている。

ヤバい、どうしる俺。

何がヤバって・・・

俺、これでも・・・

隠れモノノフだし。

ただ隠しきれていないだけ(汗

とか言いながら笑いながら合流し、ふつーにモノノフ談義。
今モノノフが集まれば当然週末に迫った新潟テルサ大会の話になるわけで
チャリンコ乗ってる場合じゃないってのが正直なところな訳ですよ。

が、先ずはとにもかくにも腹ごしらえ。

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無事ゲット。
一昨年までの唐揚げとおにぎりとだいぶ感じが変わりました。
しかもスイーツ付き。
写ってないけどさらに越後姫(イチゴ)もございました。
暑さのせいか、すでにおにぎりをからだが受付なくなり始めておりましたが、無理やりにでも押し込む。
それからなんか知らんけど、やたら空咳が出て止まらない。
タンでも出るのならまだしも、ほんと水っ気のない空咳。

一先ず腹ごしらえも完了したし、まぁ仲間も居ないおひとり様なので休んでていてもしょうがない。
早々に出発です。

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本日のいでたちはモノノフですが、モモノフさんに
「出陣します!」
とご挨拶。

すると、マイクを持ってこっちに駆け寄ってこようとした。
ワタシは逃げたw

この流れ、マイクを持ってきた彼はおそらくこう言うだろう、
百田夏菜子になり切って、百田夏菜子のモノマネで間違いなくこういうはずだ。

「私たちぃ、今会えるアイドルぅ↑↑」

「週末ヒロイン」

「ももいろクローバ~」

そしたらワタクシは全力で答えねばならない。

ぜぇぇぇぇえぇぇぇっと!

と。

後半戦に蓄えていた体力ゲージがガクンと減って、あしたのジョーの様に白黒になるか、その場で即身仏にも成らん勢いで答えねばならない。

隠れモノノフなのに、である。

ただ隠しきれていないだけ。

すると

「タマノフ残り110km、行ってらっしゃい!」

のコールw


モノノフに背中を押されて後半戦の始まり。











25
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ロングライド2017 とろけるスピード

二見の町に入ったとき、並走するようにトキが飛んでいた。

が、

辺りを見回しても自分しかいなかった・・・。
みんなちょー高速でクランクを回し、バターにもならん勢いでカッ飛んで行った。
まさにとろけるスピード。
応援のじっちゃばっちゃんに
 「トキん飛んどるね~。」
というと
 「おーっちゃ、トキんとんどらー。」
と帰ってきた。

走り出してすぐな感じですが、七浦は短い。
一応、定番の夫婦岩。

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相川ASにピットイン。
距離的には通過したいのですが、ここの蕎麦は外せません。
蕎麦におかゆに喜助さんの饅頭をいただいて離脱。
ここから、例年通りワタクシは音楽ジャカジャカならしてやかましくライドオン。
これは自分のポジションを他人に知らせるカウベルとかあるのですが、その代わり。
無音でシャーっと抜き去ったりするとびっくりされちゃうときとかあるもので。
基本的には右から行きまーす、など声掛けするのがマナーになっておりますが、
ワタクシの場合やかましいのでいったい何がやってきたと皆さん振り返ります・・・。

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本当はもうちょい下で撮りたかったのですが、いかせん下り坂でみんな飛ばしますからヘタなところで止まると巻き込み事故を起こしかねない。
下り坂が始まる辺りでの撮影。
ワタクシが止まってカメラ出しているのを見て、あ~、ビューポイントか、なんて声も聞こえてきて
ん~、みなさん初夏の佐渡を満喫しているのだろか??とちょい複雑。
とは言えわき見ばかりして事故られるよりはいいか(^^A



23
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ロングライド2017 いざ、出陣! 

3時15分に目覚ましをセットしたけれど、こんな時は自己暗示だけで起きられるので2時50分起床。
昨夜のうちに準備しておいた土鍋を火にかけ炊飯。
その間に日焼け止めを頬骨、鼻筋中心にこれでもかというくらい塗りこむ。
お尻内ももにワセリン、びちょびちょビッチョリーヌと塗り込んで、いつもならレースパンツ直履きなのですが、
謎の発疹が現れるのが下腹というか太もも付け根辺りが特にひどいので、今回はパンツ履いてレーパン。
その頃には飯も炊けて蒸らしも完了。
朝飯を済まし最後まで迷った末に、やはり黒はイマイチテンションが上がらないと、モノノフではなくタマノフ、黄色いユニフォームを纏っての出陣。

このウェアのため例年ですと背負うタイプのカメラバッグを使用するのですが、今回はウエストバッグに。

が、先に結論を申しますとこれだけは大失敗。
背中にしょってるときはそれほど重さを感じなかったのに、しかもカメラ自体は昨年より軽いのにウェストバッグに入れると滅茶苦茶重かった。

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集合場所につくとまもなく夜明け。
暑くなりそうな気配。
今年はA1スタートなので、集合場所のごった返しを見ることなくスタート地点に誘導開始。
A1スタートとは言え全然ぶっ飛ばす気のないワタクシは後ろの方A2の前くらいに陣取りたかったのですが
意に反して結構前(汗

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スタートゲートがすぐそこに見える場所でスタート待ち。
周りはワタクシの様な遊び半分の格好どころか大会Tシャツで走る人すらいないガチスタイル。
願わくば皆様に迷惑を掛けない様、三列目からスタートできることを祈るのみ。
これに至っては問題なく、一番左後ろからのスタートとなり胸をなでおろす。
その時、写真パシャパシャ撮ってるスタッフさんに声を掛けられた。
全然気づかんかったけれど shibaさん じゃありませんか。
Bコースしんがりスタッフのビブスを着用。
しんがりって常にケツかっちんで事故とか起きたら絶対見なくちゃいけない大変なポジション。
とは言え話をしている間もなくスタートの時間。

無事走り出したワタクシはケイデンス60くらいでキープレフト。
皆様、シャカリキにこいでカッ飛んでいきます。
かすけさんの裏でおじさんに のんびり行けよ~ の声援に アーイ! と答えてるのワタクシくらい。
質場に至る頃には誰一人いなくなった。
スゲーな、これがA1か。
平均ケイデンス80とか90とか、スピードでいうと平均35km/h以上で行っちゃうんだろうな。











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