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KIRAKUAN

毎日がとろけるスピード



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Category: 島発2等   Tags: ---

お達者で

はい、今季の酒造り、ワタクシの任務完了。
他、蔵人よりも一足お先に皆蔵。
各々方よ、お達者で。

目覚ましを解除してゆっくり朝寝。
さっそく明日からは次の現場です。
有休も賞与も関係ないフリーランスですからねぇ。
朝のわずかな時間でも構わねぇ、なんてありがたい現場があるなら行きますとも。




まずはホームセンターに走りエビ曲がりを購入。
そのエビ曲がりを C1くん が置いていったロケットストーブに装着したら リフトオ~ぅフ!

IMG_1055(1).jpg

さてもさても味噌仕込みであ~る。
みそ汁は塩分過多の原因、一日一杯でいいと、むしろ無くていいとアンチみそ汁派だったカミさんが、
この冬、鍋に味噌入れたら このみそ旨い!と言い出して使用量が急増。
まぁそら、そうじゃろ。
そいつは古いのから新しいのまで各桶から取り出した合わせみそ。
長い年月をかけて醸した深い味わいは市販の味噌に出せるはずもなく。
と、いうか市販の味噌ってなんか大豆っぽさも醗酵の力強さも感じないのはなぜなんだ??
それはそうと、今までは作ったって使わないものだから、この数年仕込んでこなかった。
このままでは一時途切れることは確実。
久々の味噌仕込みにて候。


IMG_1052(1).jpg

じゅぶじゅぶ でちゃちゃっと仕込めば夏には完成ですが、たとえ途中途切れようと妥協はしない。
極力水分を絞りますので茹でるのではなく大豆は蒸す。
朝の連ドラ まんぷく でも言ってましたね、茹でると水分が50%、蒸せば30%、と。
大豆イソフラボンは水溶性との事ですので、蒸した方が残せる・・・ ハズだ、知らんケモ。

最初の大豆が蒸かしあがるまでの間、半切り桶に麹の塩摺り。
蒸かし鍋が小さいもので蒸かしあがったら即座に次の大豆。
つぎが蒸かしあがるまでひたすらミンサー、ゴリゴリ。

IMG_1056(1).jpg

ミンサーを固定する吸盤が前後左右に動くものだからこの作業はなかなかシンドイ。
来年も仕込むなら、もうちょいいい道具を探してみませう。
独り作業なのでほぼ一日がかり。
すべての大豆を挽き終えたころにはすっかり日も沈み閉店の時間となりましたが、だからと言って作業中断するわけにはいかない。
塩摺り麹と大豆をしっかりと混ぜ合わせ、ぎゅっぎゅっギュっと握ること60個。

IMG_1057(2).jpg


ようやくみそ玉の完成。

放置すること9日。
表面にひび割れが入りいい感じ。
この間にいい菌も悪い菌も取り込んでより深い味わいにしてしまう、それが醗酵。

IMG_1067(Edited).jpg

本当はもうしばらく乾燥させたいのですが気温が上昇気味なのと、
湿度の高い日本海側ではこれ以上の乾燥を期待しても乾かないので本仕込み。

IMG_1068(Edited).jpg


体重をかけてしっかり押し込みビニール袋を閉じたらアルコール噴霧して蓋。
水分を絞っておりますので天地返しは半年ではなく一年後。
半年ではまだ色が濃くなったくらいの感じなので。
二年後には使えますが、完成は三年後ですね。

と、いう事でワタクシはこの後、調理のみではなく暖房として使えるロケットストーブについて勉強し
ある程度の具体的な構想にたどり着いたのだけれど、島のホームセンターでは道具が揃わないのがもどかしい。







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